殺シ屋鬼司令II

読書と研究について書いてきました。最近は万年筆で書く快感にひたっています。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

2010-08-21から1日間の記事一覧

倉田百三「愛と認識の出発」

行き帰りの電車、めぼしい本を手にしそびれたり、マシンを運ぶので重たいので本を抜いているときなど、iPod touchに放り込んであったこの本をめくってみる、戦前の学生のベストセラーだったはずの「哲学書」だ。しかし、流石にこれは脳ミソお花畑過ぎやしな…

壁は突破した、

その先に漆黒の闇が続いていた。ぬめる岩床をひとあしひとあし確かめながら進む。何度も転びそうになって、なかなか進まない。光は見えない。手探りもいいところだ。ここさえ抜ければ、という点に確証などあったわけではない。 ただ進むことだけのために生か…