殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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目覚ましよりも早く

負のスポーツ神経を持つ人間にとって辛い時期ではある。
私は、スポーツをやるのが苦手なだけではなくて、見るのも非常に下手なのだ。なぜだろうか、おそらくは、ルールと、最低限の動きを共有していないからだろうと思う。あと選手の名前もほとんど知らない。テレビもないから名前と顔と動きも一致しない。発端はスポーツ運動能力の低さだったのだろう。反射神経や、スタミナなど、多くのスポーツで必要とされるいろいろな要素が弱いために、思春期前にスポーツに対する興味を失い、ルールを覚えようともしなかったのではないだろうか。
そうはいっても4年前は、大学の食堂でスクリーンで見に行ったりもし、周りと合わせるようにして、点が入るとやっぱり楽しかったけれど、それ以外の試合の部分では、あまりわからないのは変わらなかった。あのときはにわかファンだった、と前に誰かに言ったら、「プチナショ?」といわれ、本気で完顔阿骨打しようかと思ったことがある(が、沈黙してやりすごした)。
飲み会でスポーツの話が出ると所在無い心持で中空を眺めている。
だから今日はj-waveのラジオが7時に起動する前に起き、目覚ましを先に止めた。