昼1時を過ぎて、タッリーズにでかけ、朝から読んでいる国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれてにかかり、読み終えた。読中、著者の記憶力の絶倫なることと相俟って、神聖喜劇と似た感覚を受けた。彼の言葉の真偽は知らないが、大変に刺激的で、面白かった。思えば、鈴木氏については、ムネオハウス等のタームは知っていても、いったいどういういきさつがあったのか知らなかった。無理もない。
この6年というもの、わたくしは殆どテレヴィジョンを見たことがない。
じつのところ、ムネオとアホのサカタの区別がついていなかった。酷い話である。
で、夏休みの読書感想文風にまとめると、
友だちは大せつにしなければいけないとおもいました。