積み残し

起きたのは6時半前だったか。
8時半から遠心をはじめてみた。遠心分離器にかかるのは10分弱x2である。すぐ終わる。ただし、その後の処理が長い。20分はかかる。一度に4サンプルしか扱えないのに対象は9サンプルあった。全工程は1時間弱、しかも手際よく冷凍にまで持ち込む必要があった(DNAが分解するから)。遠心管も一回毎に洗わなければならず面倒だ。一気にやろうとすると1時間半、それも断続的に10分おきに神経の集中を要する作業をするというのは、何かをやりながらというのでは難しい。それで同時並行を断念した。4つだけやって午後に持ち越した。午後は他の実験に移り、結局今日は遠心を断念した。
私が積んでいるのは超高速のシングルタスクプロセッサなのではないか。破壊力は抜群だが、同時に別のことが出来ない。
進行中のDNA抽出は最終段階、イソプロ沈とフェノクロ沈に入った。1時間待ちなどの行程があって、終わったのは8時だった。
きのうPCRした産物を、けさ泳動(チェック)した。ExTaq, 反応は良好である。しかしダブルバンドになっている。LA先生にご登場いただけば良かったと少々後悔はした。それでも、そのまま泳動(分離精製)へと向けて舵をとった。ゲルからバンド部分を切り出して精製するつもりだった。しかしこれも明日に持ち越すことにした。
0時すぎに寝た。