知識人の挙動

最近、インターネット上で知識人と目されている梅田望夫氏のブックマークを見ました。
b:id:umedamochio
日本語のページだけでなく、精力的に英語圏のウェブ文献が収集されています。
集められていく文献に注目する人たちも多いようです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/umedamochio/
氏のブックマークをみながら、「うへェ、こいつァたまんねェな」という感慨を持ちました。タグに並んでいる言葉が徹頭徹尾マジメです。マジメが四六時中続きます。いくつかW X Y Zのような、アルファベット一文字の意味不明タグがありました。しかし、特に私的であるということも見受けられません。
考えてみると当然です。氏はインターネットを遊びに使っているわけではありません。まさに商売道具として接しています。株式会社はてな社外取締役でもある氏にとってインターネットユーザー = クライアントです。また、ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ人間論 (新潮新書)のような著書もあるので、インターネットがそのまま仕事のネタでもあります。日記は若干プライベートの内容もあるのかという気もします。氏にとってインターネットはまるごと公のことです。
一方で、私を含めたユーザーは、インターネットを、仕事でも使う反面、非常に私的なことにも使う人が多く見受けられます。私などは、私的な事項を織り込まずには、インターネットに出る気がしないほどです。また、読むほうも、私的な内容の文章が好きです。