殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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仕事納め

軽く植継ぎ完了。といって半日かかった。
きのうはゲラをFAXした。これでミッション完了である。あとは出版されるのを待つだけだ。なのか? あー大仕事だったー。
ラボのPCの火も落とした。店じまい♪ 店じまい♪
P氏より、ゲラ問題ない、とのメール来たので、そういえばBACのバックグランドは何を入れた?と問い合わせ、pUCなんとかだとか。なんでもいい、だって。
ささ、14時ぐらいまでに荷物をまとめて本郷へ行き、八重洲を経由して、帰省帰省。当然指定席。やはり、貴族はこうでなくてはな!
その割には金使い過ぎ。と、それもまた貴族の習性であることは「桜の園」あたりにあったか。
雨も止んでよかった。
理学部有志の勉強会ではちょこっとマインドマップ+ロジカル・クリティカルシンキング+日本語作文技術=コンボで90分ぐらいかなあとか思ってる。マインドマップも規範に則ってかくと力強く美しい。
マインドマップって何?」っていう質問はかなりトリッキーだが重要。まず、疑いなく「ノート記法」という概念上のハコの側面がある。ハコの中身として「思考法」という捉え方もできる。つまり「マインドマップ」を「行為」として記述するときは「ノート記法」に分類される。「使用目的」としては、他の記法では明らかに実現が難しい「思考法」としてもよいということだ。俺の中では既にマインドマップマインドマップである。
MECEマインドマップは、あわせて使ったら効果的だし、あわせて使わなければ気楽でいい。MECEというのを何か誤解してしまうことがある。たとえばブレインストーミングであがってきたフォリクルをMECEにまとめるということは不可能ではないにしても非常に困難である。そうではない。MECEというのは、概念分解におけるひとつの望ましいガイドライン(規範)である。分解順はとても重要だ。
思っていることがつきてきたのでこの辺で帰ろう。善哉。