殺シ屋鬼司令II

読書と研究について書いてきました。最近は万年筆で書く快感にひたっています。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

駒場進化セミナー1月の第三弾は物理学畑の人にもきっとウケがいいはず

今年九月に発表させていただいた駒場進化セミナーhttp://sites.google.com/site/komevo/、年明け1月にはなんと3回行われ、しかもどれも興味のあるものばかり。なのに、年明けは怒涛のようなスケジュールになると思われ、参加は難しそう……
特に1月第三弾の、

2010年1月26日(火)16:20-17:50 15号館104号室
クラミドモナスを用いた生物対流に関する研究、他(仮)
佐藤直樹(東京大・総合文化)

1月3回目のセミナーでは、東大の佐藤直樹さん(http://nsato4.c.u-tokyo.ac.jp/)にお越しいただきます。
佐藤直樹さんには、遊泳性の細胞の培養液をおいておくと自然に生じる縞模様、「生物対流」にクラミドモナスを用いて迫るご研究を紹介していただきます。
生物対流自体は生態学でも進化学でもありませんが、比較的単純な粒子間の相互作用から創発される複雑な対流のパターンは、同じく複雑な相互作用系を対象とする生態学者・進化生物学者にとっても興味深い現象であるはずです。

は、内輪の研究会で発表を伺ったことがあって、非常に興奮しました。〈EVOLVE〉でも、「チューリングパターンではないのか」「どうも違うらしい」という議論がありましたが、実際は……佐藤先生の植物生理学会の要旨をリンクするのでそちらでご確認ください。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jspp/2008/0/2008_0013/_article/-char/ja/
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jspp/2009/0/2009_0508/_article/-char/ja/