だとは少しも思ってもいないけれど、杭が出すぎてしまうことに対する躊躇というより、自分の非才が故に自分という杭が出ないことの方が気にかかってはいる。
出た杭になるためにどうすればいいか。ジョブズのスピーチではないけれど、その日、自分が一歩進んだと思えるかどうか。または、成し遂げようとすることの全体像を把握するために資するかどうか。全体像を概観できていたら、そのピースを少しでも塗りつぶせたかどうか。
この問に否と答える日が続いたなら、いま一度、目標を考え直すべきなのだろう。*1
このあたりが、「何をすればいいかわかっている時には難しい事から、何をすればいいか見当もつかないときはやさしい事から」という警句のなかみであろう。
*1:lifehacking.jpで拝見したことだっただろうか。