セントラルヒーティング

アパートの断熱性は非常に高く、外気は零下と表示されていても、中はそこまで寒くはない。それでも今朝はちょっと寒かった。一晩中暖房をつけておいてもよいのだろうかと検索すると、むしろひと冬中つけっぱなしにするという意見がある。
午前中は軽く研究所に立ち寄り作業を済ませた。ひと通りのサンプル調製が済んだので明日は配列解読にまわす。
ハックルベリ・フィンの冒険を読み進めた。自然現象による撹乱と、社会制度空間のオーバーラップで破滅へ刻々と近づいていくのを、口八丁でなんとか回避するハック・フィンというのは流石に印象的なキャラクターになっている。
これまでずっと自炊の定着に失敗し続けてきて、それは結局「ちゃんとした生活」であったり「節約」であったりということを目的としていたことを思い出す。そうはいってもどれも一ヶ月ほどは続いたのか。しかし、今はそれは全く異なる。自炊しないと、どうなるのか。生存に関わる。代替案がなく、いまここで自炊をしないというところの数十センチ向こうに奈落がパックリと開いている。まずは車よりも食事をつくることのほうが一大事である。
そういえば、食後に即座に洗い物を済ませるということが単身者の家事運営において重要であるということを以前書いた。
いま一つ付け加えて考えると、とにかく冷凍だろうが冷蔵だろうが購入したものは遮二無二使っていくということか。冷凍したものだろうが、あるいはキッチンペーパーであったりゴミ袋であったりラップであったりというのを使うかどうか迷う局面が勘所をわきまえない初心者としてまずあって、そこで使い切るという方針に照らして行為を選択していく。使い切ったら購入する必要があるわけで、その順次の継続の先にしか生活は存立しえないという当然の事実がある。