渡航してしばらくは大失敗と大後悔の連続ばかりだったけれど、ひとつだけ絶対的に正しかった行動があった。
スタートアップの買い物で「米」を購入したことである。
わざわざカギカッコをつけて言うのは、ジャポニカ米という正真正銘の「米」ということである。
何軒かまわる中で、ジャスミンライスを買ってはあった。こういうのしかないなら慣れんといかんかなあとも思った。
そのうち、Costcoに寄ってもらったとき、KOKUHO ROSEという米の袋を目にした。少し考えて、買うことにした。
これが大正解だった。
というのは抜群に保存ができて、パンのようにはかさばらないから、炊くのさえ厭わなければこれさえ食えば生きられるという圧倒的な安心がある。
最近は、一度に4合を炊き、これをおよそ7つに分け、1食をそのまま、あとはラップにくるんで冷凍する。分量としても標準的かと思われる。
冷凍した飯は、家でレンジで温めたり、研究所に一個もっていってレンジで温めたりする。そうした保存・解凍が容易なのはありがたい。