研究業績をまとめておくことは重要だ。
Curriculum Vitaeとして提出する機会がいつあるかわからない。また、学振などの獲得資金があれば、年次報告書を提出する必要もあるだろう。
ひとつのところにそうした情報をもれなく記載しておけば便利だ。このとき
- 題名
- 著者
- 会議名
- 開催地
- 発表年月日
- 演題番号
- 口頭/ポスター発表の別
- 査読の有無
- 賞
特に、日付と演題番号は抜けがちで、冊子がないと確認できないことが多く難儀する。
私はいろいろ使っているのだけれど、このテのことに関してResearchmapを利用している(編集中)。
参考 http://researchmap.jp/hamaji/
また、個々のカンファレンスの要旨冊子をPDF化等してEvernote(容量的にプレミアムでないと厳しそうだ)に格納しておくと便利だろう。
逆に私はこのまとめる作業をしていた時に、PDFなどでの配布が一般化する以前、またScansnapなどのハイスループットのスキャナを購入する以前の要旨集などが手許になくて暗澹とした。
こうしたことは修士・博士の大学院時代からこまめにやっておくに限ると思う。