殺シ屋鬼司令II

読書と研究について書いてきました。最近は万年筆で書く快感にひたっています。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

genotyping

決してたいした作業ではないのだけれど、4年ぐらい頭を抱えていた事案をときほぐすことができてきた。お膳立ては各方面からしていただいたものだ。本当にありがたいと思う。
ほんとうに自分がやることといえばPCRしてシーケンスを読んで制限酵素の位置を見て数十サンプルのPCRして制限酵素パターンを見て……という繰り返しだ。12チャンネルピペットマンがあるので決して困難な作業ではない。
それでも、初発の小ロットのPCRでうまく行ったと思って次の多検体のPCRでドジって、もとのパターンを見なおして最初のところで見間違えをしていることに気がついて制限酵素処理を取りやめた。そういう実験操作の現場での判断は誰でも経験があるだろう。
では、という時に、別のプライマーペアの場合は制限酵素サイトがあるのかという確認をしていった。どうもバンドパターンに差が40ベースぐらいしかなさそうだということになった。とはいえこの程度なら辛うじて判別できるんではないかという期待はある。そっちのサンプルを手違いで廃棄したところだった。ウカツ!
決して強いデータではない、かろうじてというか無いよりはマシ程度のデータかもしれない。
知りたかったことを知ることができるようになったというのはちょっと奇妙な感じもする。
3週間後にはこのデータを入れた発表をやる。来週のラボ内プレゼンではその練習も兼ねる。前回からの2ヶ月間、進展は大きくはない。プレゼンは練りたい。
ただし、その前に一本締め切りがある。