実験に没頭

カンファレンス・出張と、ご依頼をいただいた原稿で、夏が終わった。
まだ、出さねばならない論文の原稿は残ってはいる。
実験もする必要がある。長年計画していたものの踏ん切りがつかなくてはじめられなかった。覚悟を決めて新しい作業に取り組んでいる。今週は実験に没頭した。
いったい、そのエッペンのなかでどういう反応が起きているだろうと考えながら実験することは楽しい。
その分、その想像をひとつひとつ確認し、修正し、進めて行く必要はあり、時間はかかる。
面倒臭いと思うけれど、偏執狂のように確認することが大切だ、Only the Paranoid Survive、という言葉を思い出しながら確認する。
金曜日の深夜まで作業をして一区切りがつき、寝床に着くと眠れなかった。音楽を聞くと、普段よりも拍が速く感じた。先月、忙しく動き回っていた時はゆっくりに感じたものだった。
気候はよくなってきた。夏はキツい。9月に入って朝晩はすずしくなった。実験もやりやすくなった。
読んでいる本は、何冊かある。
『知の逆転』は米国の著名学者男性6人にインタビューしたものである。うち、幾人かはその内容について大なり小なり知っていた。質問は相当斬り込んでいるのがわかる。日本ではずいぶん売れているようだった。
網野善彦の『日本の歴史をよみなおす』はKindle本になっているのを知って即座に購入してよみはじめた。もともとスゴ本ブログで紹介されて気になっていた。
実験医学のオートファジー特集号は勉強のために買ってきた。これが読めるということに日本語を母語として産まれたことを感謝したい。オートファジーの新書を読んだ時も思ったけれど。
料理がなかなかできない。つい、インスタントか買い食いしてしまう。季節の変わり目ということもあってか、口内炎もできている。