殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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CotEditorをアウトラインプロセッサとして利用する

このところ作文をしていた。
ざらっと書き上げてみたが流れの据わりが良くなかった。ストレスなく文章の順番を変えたいなと思って頭に浮かぶのはアウトラインプロセッサである。Macで使えるアウトラインプロセッサのことを久しぶりに検索してみた。
そうすると上位にCotEditorをアウトラインプロセッサとして利用するという記事が出てきた。
Mac用一体型アウトラインプロセッサは場合によってはCotEditorでいいかもしれない - 74th Heaven
これはとても好都合だ。作業の開始時点ならばともかく、作業の完成間際の最終調整のところであまり新しいのに目移りするというのも望ましくない。できれば、すでに入っているものを使えるならそれに越したことはない。また、文章のアプリ間の取り回しも考えると、いかにもなアウトラインプロセッサは、コピペしたときにタブやバレット代わりのハイフンが入ることもあり、検索置換の手間さえも面倒だ。こう考えるとCotEditorは良い。
この記事でCotEditorの操作感を「一体型」と記述していて、なんとなくわかるものの、どういうことだろうか、と思った。もとは巨大掲示板のスレらしかった。そこに各種アウトラインプロセッサの定評が「テンプレ」としてまとまっている。そこにアウトラインプロセッサを、ツリー部とエディタ部が一体化した「一体型」と、両者が「ツリー型」に大別するリストになっているわけだが、CotEditorは一体型になるという。ただ、CotEditorはそもそもエディタ型なのだから……と考えたがどうでもいいことだった。

CotEditorのアウトラインメニューを使う - R-style
これは「アウトラインをeditする」というところの先で、アウトラインをベースに長文を書き込んでいくときのものだが、関連して引っかかった。


Download WorkFlowy
当該のスレでは、百家争鳴といいながら、そこに集う人はほぼWorkFlowyの存在感を認めているようで、たしかにWorkFlowyは良い。しかも、Macアプリ版まで出ていた
ことを久しぶりにWorkFlowyを自分で触って気がついた。