コロナのさなか、子供が生まれた。
もちろん、これは順番が逆で、子供が生まれようとする間にコロナ騒ぎが生えてきたのだ。
そこは間違えないでほしい。
よく育って生まれてきた。妻は子供をお腹の中でよく育ててくれた。
生まれるまでは本当に長かった。永遠に続くかと思った。
まだ臨月にならない、まだ予定日が来ない、予定日が来てもまだ生まれない……その時々で色々なイベントが挟まって、なおこの感覚である。
コロナで外出が憚られる中というのがその感覚を倍加した。
夜更けすぎ、子供は静かに眠っている。
私がミルクをあげたあと風呂を浴びている間、手伝いに来てくれた私の母(子供にとっては祖母)が寝かしつけてくれていた。
子供を起こさないよう、静かに文章を打つためにiPadを膝に乗せて書いている。
まだ、まとまったことが書けるわけではない。
ただ、色々書いておきたいとも思って久しぶりにはてなブログを開いている。
だんだん何か完成してからアップしようと思っていたのが普通に間違いだということを思い出した。もっとストロングスタイルでいかないとそもそもブログなんてもんは成立しないんだった。
そして、次のミルクの時間が来る。
見直しや、構想の時間があるはずもない。サイクルはタイトだ。ほぼ3時間おきにやってくる空襲警報は、しかし、微妙に気合を入れるとやっていけるのが罪深い。
気合だと思った。
さて、このエントリはいきおい、予告編の様相を呈していく。
今後書いていきたいことというのはこういうことだ。
エッセイ『ヒキタさん! ご懐妊ですよ (光文社文庫)』を読んでほしいのは、こういう人だ漫画(もしくはドラマ)「コウノドリ(1) (モーニングコミックス)」を履修しよう「書道学院」母子退院直前・直後で土壇場で買ったものの話- コロナ渦中での妊娠と出産
すでに書いたものは以下になる。
育児関連記事
thinkeroid.hateblo.jp
では、またお会いします。