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大学図書館は電子書籍へのアクセスを導入している
大学にもよると思いますが、大学図書館で電子書籍コレクションへのアクセスができます。
これは利用しないのは大損です。
スクショしたのは、現職の大学で購読しているMaruzen eBook Libraryです。たくさんの有用な本が無料で閲覧できます。
研究に役立つプロトコール集・試薬調製マニュアルといったものの定番書籍も、ここでアクセスすれば見られます。
『日本の野生植物』第1巻〜第5巻の閲覧でお世話になっております.“シリーズ内検索”機能がとても便利で,特定の情報を巻横断的に検出できます.#Maruzen eBook Libraly https://t.co/f8HtW6CIBu
— 白水 貴 (@Takashirouzu) 2022年2月7日
図鑑の検索利用は非常に研究のためになります。
それから、特に、簿記やTOEIC、電験三種の参考書も搭載されていますから、自分の能力開発のために役立ちますね。
気になるキーワードがあればぜひ入力して検索してみると、手軽に(たんなるウェブではなく)「本」にアクセスできることになります。
これは勉強ということにおいて根本的に違う意味をもっています。
本になっていることで著者だけではなく、編集者による第三者の目を経て、内容のまとまりが一段階あがっています。
利用しない手はない、ということですね。
どういう大学でも購読しているのかはわからないが、アクセス方法含めて確認してみましょう
たとえば、放送大学もこのコレクションは購読しているようです。
前職の国立大学でも購読していたのを確認しています。
大学図書館のポテンシャルはとても深いですよ。無尽蔵です。
ただでさえキャンパスになかなか入れない日々ですね。こうした、おうちからオンラインで利用可能かもしれないコレクションをフル活用して、学費の「元をとる」野望とか、いいじゃないですか。
こうした学外アクセスが可能かどうかは大学による。VPNや「学認」というシステムが利用できる可能性があるのです。
そうしたことをぜひ大学図書館で問い合わせてみましょう。ホームページに書いてあることもあります。
でも正直、大学図書館を本当にしゃぶり尽くすことのできるのは大学教員なんですよね……「教えるのは最大の学び」なので。
わたしも講義を準備する中で非常に大学図書館に足繁く通うことになりました。
どれだけ大学図書館のポテンシャルを引き出せるかは、どれだけ自分がアグレッシブに大学図書館を掘れるかにかかってきます。
まずはおうちから24時間体制で掘れる電子書籍コレクションの利用を試してみるところからはじめてみてはどうでしょうか。
大学生は聞いてほしい! 大学にもよると思いますが、大学図書館で電子書籍コレクションへのアクセスができるなら、利用しないのは大損です。スクショしたのは丸善eBookライブラリですが、たくさんの有用な本が無料で閲覧できます。特に、簿記や電験三種のような資格試験の参考書もあります! pic.twitter.com/DeBde2udmm
— 浜地 貴志 (@hamajit) 2022年2月6日