殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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大学生は大学の電子書籍コレクション絶対理解しろ

目次

大学図書館電子書籍へのアクセスを導入している

大学にもよると思いますが、大学図書館電子書籍コレクションへのアクセスができます。

これは利用しないのは大損です。

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スクショしたのは、現職の大学で購読しているMaruzen eBook Libraryです。たくさんの有用な本が無料で閲覧できます。

研究に役立つプロトコール集・試薬調製マニュアルといったものの定番書籍も、ここでアクセスすれば見られます。

図鑑の検索利用は非常に研究のためになります。

それから、特に、簿記やTOEIC電験三種の参考書も搭載されていますから、自分の能力開発のために役立ちますね。

気になるキーワードがあればぜひ入力して検索してみると、手軽に(たんなるウェブではなく)「本」にアクセスできることになります。

これは勉強ということにおいて根本的に違う意味をもっています。

本になっていることで著者だけではなく、編集者による第三者の目を経て、内容のまとまりが一段階あがっています。

利用しない手はない、ということですね。

どういう大学でも購読しているのかはわからないが、アクセス方法含めて確認してみましょう

たとえば、放送大学もこのコレクションは購読しているようです。

前職の国立大学でも購読していたのを確認しています。

大学図書館のポテンシャルはとても深いですよ。無尽蔵です。

ただでさえキャンパスになかなか入れない日々ですね。こうした、おうちからオンラインで利用可能かもしれないコレクションをフル活用して、学費の「元をとる」野望とか、いいじゃないですか。

こうした学外アクセスが可能かどうかは大学による。VPNや「学認」というシステムが利用できる可能性があるのです。

そうしたことをぜひ大学図書館で問い合わせてみましょう。ホームページに書いてあることもあります。

でも正直、大学図書館を本当にしゃぶり尽くすことのできるのは大学教員なんですよね……「教えるのは最大の学び」なので。

わたしも講義を準備する中で非常に大学図書館に足繁く通うことになりました。

どれだけ大学図書館のポテンシャルを引き出せるかは、どれだけ自分がアグレッシブに大学図書館を掘れるかにかかってきます。

まずはおうちから24時間体制で掘れる電子書籍コレクションの利用を試してみるところからはじめてみてはどうでしょうか。