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短時間保育に苦戦
保育園に子供を預けるためには、両親が働いている(または療養している)必要があります。
双方がフルタイム勤務では標準保育・通常保育です。11時間あずかっていただけます。
どちらかがパートタイムだと、8時間の短時間保育になります。
妻は5月から働き始めました。現在はパートタイム職です。
わたしたちはどちらも1時間以上かけて通勤しています。
そのため、パートタイムということで最初は短時間保育になっていました。
それで、妻はいちど、市役所に電話して標準保育にならないか問い合わせました。
すると、市役所は、通勤時間の長さから、標準保育になるというのです。
すぐに書類を提出して手続きしました。そして6月から標準保育になりました。
保育園通園は大変
この記事は、保育園に子供を預ける生活は大変だというものです。
また同時に、妻に依存していたこともわかりました。
保育園に子供を預けると、そのためにかなりの作業が必要になります。
それは、両親と保育園ということなるサイクルで動いている集団のあいだでの共通の枠組みづくりです。
保育園から指示された物品や作業を粛々と実施します。
わたしの家事・育児の分担が見直された
わたしの育児の分担は、保育園がはじまって、かなり増えました。
朝、保育園につれていくのは私です。
これは私の業務が時間に対してフレキシブルであることによります。
保育園まではかろうじて徒歩圏内です。
ただ、かなり急な上り坂です。
保育園では、子供の保育園での生活資材を所定の仕方でセットしたり、健康状態の報告フォームを記入したりします。
そして子供を保育士先生に引き渡すと、顔に笑顔を貼り付けてバス停まで小走りに駆けます。
バスでは放心していることもあります。
前日に出したシーケンスサンプルの結果が出ているときは解析します。
そしてその結果に放心します。
いずれにしろ放心するのです。
それは同時に家事全般の分担にもなっていきます。
洗濯機を仕掛けて朝完了しているようにします。
洗濯物を干します。
細かいものについては乾燥を仕掛けます。
炊飯器の予約をします。
食洗機を仕掛けます。
恥ずかしながら、育児のみならず家事全般を、妻に任せきりになっていたということです。
専業主婦状態であった妻に依存していたのでした。
いっぽうで妻の育児の分担としてはやはり減ったのでしょう。
もちろん、これまでの1年半ちかくは、専業主婦というかたちで育児をしていたわけです。
それが、一日に数時間、育児を離れて仕事をします。
その妻の変化に対するストレスはやはりあります。
トータルとしてはよほどストレスフルだろうというのは想像にかたくありません。
イレギュラーのみなもと
入園前後で、保育園に関して自分の裁量できまる部分はいささか減ります。
休園など、保育園が利用できないときはそれでも出勤時間をやりくりしなければならなくなります。
そして、風邪を子供がもらってきます。
つまり、イレギュラーが増えます。
イレギュラーというよりは、「レギュラーってなんだっけ?」という状態です。
ニューノーマルです。
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