1歳をすぎた頃から、離乳食(補完食)をスプーンであげてもなかなか食べなくなりました。
スプーンを口に運んでいっても「ぷいっ!」と顔をそむけて食べてくれません。
これでわたしたち夫婦もおおいに困りました。
大人の都合なのですが、「食べてくれないと夜中にお腹が空いてまた泣いてしまうかな……」「栄養不足にならないかな……」という心配が尽きないのですね。
『はじめて出会う育児の百科』を見てみました。
この現象は、このころ自我が芽生えるということの反映らしいです。
ムリにごはんをあげるよりも、意思を尊重するほうがいいみたいです。
ただ実際問題として、なんでもかんでもつかみ食べをさせるということに腰が引けてしまうのも確かです。
(2023/08/11 追記)
子供が2歳半を過ぎ、完全な料理を食べるようになっても、「好きなものは大きくても食べる、そこまで好き好きじゃないものは大きいと拒絶する」というのはずっとあります。
硬さのうえに、やはり普通に大人が食べる料理に近い状態のものを一緒に食べるので、ときどきちょっとまだ熱いときがあります。
味噌汁のおとうふなどは大人でも結構「あつっ!」となることがありますね。
子供なら余計にそうです。
ちょっと食べづらそうだったりハンガーストライキするときは、冷ます、切る、子供が落ち着くまで待つ、ということがキモになります。