人生でいろいろな国のひとと交流する機会があったが、任意の国というか文化に対して、ソースとスープがある、といえるとはおもう。
日伊通訳者マッシさんはTwitterでサイゼリヤのたのしみかたがバズったことで各種ウェブメディアにも取り上げられた。
料理がおいしいこと、文化の違いを楽しむこと、それに加えて文章・表現が名文でリズミカルで、読んでいるだけで楽しい。
私もきょうの昼食はサイゼリヤを利用して、パニーニを試した。
イタリアに来ました pic.twitter.com/otmUIfheMv
— 浜地 貴志 (@hamajit) 2021年6月4日
うまい#とにかくサイゼリヤでは自由にやっている pic.twitter.com/Iz6uIV9pDU
— 浜地 貴志 (@hamajit) 2021年6月4日
#とにかくサイゼリヤでは自由にやっている pic.twitter.com/KN7A4GRdIK
— 浜地 貴志 (@hamajit) 2021年6月4日
マッシさんのデザートランキングはその通りで、デザートラインナップのなかでいちばんおいしいのはイタリアンプリンだ。
わたしもこよなく愛している。最近は減量中なのであまり食べていなかった。
表題のイタリアの醤油であるオリーブオイルと塩だが、これは単に薫り・フレーバーと塩分という意味を超えている。
オリーブオイルは地中海沿岸でひろくこのまれる食材で、産地や農園がちがうと味もかわってくるという。
つまり、多様性があって、それをひとびとがたのしんでいきている。
これは日本各地に醤油や味噌があって、地方ごとにこのみがあるのとパラレルだ。
目を他の国に転じれば東南アジアでは魚醤が好まれるし、メキシコではサルサがある。
料理にたいして塩分を添加して「おいしい」を実現することに、どこの土地のひとも熱心だったことがわかる。