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妻が骨折しました
今週、妻が骨折してしまいました。
詳細は省きますが妻は整形外科に行きました。
右のくるぶしにヒビが入ってしまいました。
ギプスをあてて固定し、全治2-3ヶ月と診断されました。
日常生活では歩いてもよい、と医師からは指示されています。
抱っこはやむを得ないとも指示されています。
杖等は利用していません。
移動は非常にゆっくりになっています。
だいたい、5倍の時間がかかると見ています。
2分で歩いていける距離を10分かかると考えています。
近所のスーパーへの買い物はわたしが行っています。
家事全体のリストラが必要だとすぐに感じました。
別記事を書こうと思っていますが、食洗機がなければわたしまで即死していたと思います。
また、これまで使っていなかった洗濯乾燥機(ドラム式ではなく縦型)の積極的な活用も試しています。
そして、ネットスーパーの利用にむけて利用登録しました。これらのことも追々書いていきましょう。
ショッピングモールは車椅子がレンタルできる
妻の骨折後はじめての休日となりました。
これまでと同様のおでかけをすることができなくなりました。
これまでは平日も妻がおでかけをしていっぱい遊ぶことで夜ぐっすり眠ってくれていました。
それが欠落するということで、今週は夜泣きが危機的になってきました。
さらに、妻が骨折をしたことでいくつか生活のために必要な器具・衣服もみつくろいたいことがあり、ショッピングモールに行くとよいと思いつきました。
ショッピングモールにはさらによいことがあります。
車椅子がレンタルできるのです。
ベビーカーは以前もレンタルしたのですが、車椅子をレンタルすることははじめてでした。
バスで着いてすぐにある入口に、コインデポジット式の車椅子が畳んで格納されていました。
100円を挿入すればチェーンが外れて、特に手続きなしに利用できる感じです。
妻のように、怪我で急遽必要となった場合でもこうして柔軟に借りられるのはとても助かりました。
子供を抱っこ紐でかかえ、妻を車椅子で押しましたが、移動がはるかにラクになるのですね。
通常の歩行に近いスピードになりますから、非常にスムーズです。
ショッピングモールは、基本的に広大なスペースですから、車椅子の通行はいいです。
むしろ、車椅子がないと何時間も移動にかかってしまったでしょう。
レンタルの存在を感謝しました。
慣れてくると妻も、自分で車椅子を動かして移動し、自分の買い物を見て回っていました。
妻が自分でショッピングしているときはわたしは子供が遊び場で遊んでいるのを見守りました。
ただ、テナントによっては、通路の幅が狭いこともあり車椅子での進行が困難である場合もあり、そうしたテナントには車椅子を降りて買い物をしていました。
ネックは交通手段
そうしたいいことのあるショッピングモールですが、難点は自分たちの家から遠いことです。
わたしたちは現在車を利用していません。
ですから移動はバスを利用せざるを得ない。
しかも、1本では行けないで、ターミナルで乗り換える必要があります。
この乗換えのために、降り場からつぎのバスの乗り場まで移動するために非常に時間がかかりました。
いくつかの可能性は考えられます。
ひとつはカーシェアですね。
現在カーシェアはかなり広がったようです。
自分で車を保有せずに必要なときだけ借りるのは価値は大きいです。
もうひとつは、車椅子をレンタルすることでしょうか。
これも、ダスキンなどのレンタルが、ケガ等の一時的な利用者に開かれていそうです。
こうしたことを考慮して、育児中の骨折時の負担を軽減していく方法は考えていけるかもしれません。
それも、実際に車椅子を利用してみて得られた知見といえます。
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