歩いていくと壁にぶつかった。ウォーキングでシグナルが出たクローンの先端は、従来と同じところまでで止まっていた。ガックリときて、BLASTXにかけてみると、どうも何か遺伝子のホモログ領域らしい。運良く、この先端の向こう側が遺伝子の3'側らしい。もし3'-RACEをすれば、この先の配列を釣ることが、できるかも知れない。洞窟を掘り進めて固い岩盤に当たって途方に暮れていたのが、足下に湧き水が流れ込んでいるのを見つけた気分である。