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旧年中・12月26日に一家で渡米した。1月2日からオファーとなっている(ただ、振替休日のため、仕事開始は1月3日である)。いろいろと考えていたが*1、ここに来て研究が面白い。潮流としても、自分の手許の海域においても、また自分自身のスキルとしても、面…
目次 子供用カレーは大人用とは別にしたいけど キャニオン「こどものためのカレールウ」 問題は値段だが、大人と子供がおなじルウで食べられるという価値がある 子供用カレーは大人用とは別にしたいけど カレーは手軽につくることができ、おいしいですが、あ…
これは、わたしの故郷のみやげもののはなしです。津には平治煎餅という菓子があります。 heijisenbei.shop-pro.jpこの平治煎餅の平治というのは、阿漕平治という伝承からきている。www.bunka.pref.mie.lg.jpむかし伊勢の阿漕の浜に平治という漁師がいた。平…
目次 京都の白味噌をベースにした味わいは教養 サラダにも、温かい料理にも 各地の百貨店で出店しているときはチャンス 以前、京都大原「味工房 志野」の商品をお中元にいただいたのですが、そのなかにはいっていた「ゆずと白味噌ドレッシング」は非常に優秀…
家族と食事していて「まだお腹が空いてる。もっと食べたい」と言われることがある。これまでの経験から、その感覚をもとにおかわりをした家族が、後から満腹になって苦しいということがあった。だから、わたしは「多分後から来るよ。やめておきなよ」と言っ…
目次 バナナで甘みをつけます 八ツ切食パンを冷凍してあります 先にバナナミルクを吸いこませる 焼いて卵液を絡める 子供の朝食に バナナで甘みをつけます 離乳食期の赤ちゃんには、ひとつひとつ大丈夫な食材を確認していきました。もちろん、大前提としてハ…
目次 パンの耳が余りまくる ラスクの作り方はいろいろある ラスクはパンをカリカリに揚げて砂糖をまぶしたものということがわかる パンの耳が余りまくる 白い部分(クラム/内相)を、フレンチトーストにして赤ちゃんに週に何枚もあげています(当然はちみつ…
目次 歴史と地理と植物 本の構成 食材の特徴 出汁がおもしろい たのしい細かさ 歴史と地理と植物 わたしは世界史と食と植物のかかわりのことを考えることが実は好きです。それは、これまでに書いてきたこういう記事をみてもらえればわかるかもしれません。no…
先日書店で見かけて久しぶりにセンサーに強い反応があった本がある。ジャケ買いに近いかたちで買った。NHK出版 不調を食生活で見直すための からだ大全NHK出版AmazonそのKindle版が2022年1月20日まで「目標応援セール」と題して50%超の値引きになってい…
わたしが料理をするときはこの本で学んだことが多い。強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! (講談社+α文庫)作者:水島弘史講談社Amazon水島弘史シェフは「科学的調理法」あるいは「ロジカルクッキング」の看板でたくさんの本を書いているから聞いたこと…
ふと「野菜が食べたい」と思うことがある。 それも単にキャベツやレタスがドカッと出ているのではなくて、フレッシュな野菜が彩りよく盛られていて、歯ごたえから楽しめるような食事がしたい。塩分もなるべく控えたい。 職場あたりでそういう思いにとらわれ…
前に東京から京都に出張で来た後輩たちに「京都駅のメシのオススメって何ですか」と聞かれた。「伊勢丹地下、551蓬莱のイートイン」と即答した。後輩たちは各々、そのことばを誠実に実行し、私が期待したとおり、喜んでくれたようだった。私自身、京都に住ん…
米国駐在中に、食事で気がついたのは「フレッシュ」というイメージがどうも私が思っていたものと違うらしいことである。 日本で日本語で「フレッシュ」といえば、新鮮なサラダがシャキシャキと水もしたたって、取り立ての野菜をいっぱい食べられるという、そ…
人生でいろいろな国のひとと交流する機会があったが、任意の国というか文化に対して、ソースとスープがある、といえるとはおもう。note.com日伊通訳者マッシさんはTwitterでサイゼリヤのたのしみかたがバズったことで各種ウェブメディアにも取り上げられた。…
オートミール米化ダイエットレシピ作者:これぞう学研プラスAmazon最近の弁当はこれのオートミールおにぎりレシピだが、確かに腹持ちが尋常でなくいい。Kindle日替わりセールで14日いっぱい499円になってます。これはすごい。ダイエットだけでなくてもオート…
ステーキを焼いて食べた。とてもおいしかった。水島弘史思想*1に従って焼いた。とはいえ、あの思想にはいくつかバリエーションがある。今回は牛脂を貼り付けてオーブンする方法は取らなかった。単純に言えば牛脂を手に入れ忘れた。オーブンはおなじみ温度調…
昨日はひき肉を解凍してハンバーグを作った。 水島シェフの弱火*1・塩分0.8%調理にコミットしている。強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! (講談社+α文庫)作者:水島弘史講談社Amazon大きな失敗が少ないという触れ込みだが、実は2回失敗した。 1回目は…