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ベビー・幼児の食事ではハイチェアかブースターシートが必要!
子供は当然ながら、背がちいさいです。ご飯を食べるときにも座面がぜんぜん違いますよね。
そして、親子で一緒の目線でご飯を食べたいものです。
子供にスプーンでご飯をあげるときも、高さを揃えたほうが観察しながら食べさせやすいです。
もちろん子供が自分で食べ始めたときに子供本人が食べやすいようにしたいですね。
こういうことを考えると、大人と同じダイニングチェアでは子供は食べられません。
必ず、ハイチェアかブースターシートを買う必要があります。
おうちではハイチェアです
わたしたちが家で使っているのはIKEAのハイチェア「アンティロープ」です。コスパ世界最強のド定番(当社調べ)と言ってもいいと思います。
子供が一人座りするようになってから3歳or体重15キロまで使えます。
シンプルな構造ながら安定性は十分でした。
テーブル(トレイ)もつけて19.99ドルという超絶コスパです。
安定性のためにボトムが広がっていて専有面積がやや広いのを気にすることがあるかもしれません。
しかしアメリカの部屋は日本人にとっては必要以上に広く、私たちは注意すれば問題はあまり感じませんでした。
当家の子供は、食べることを嫌がることもありましたし、この椅子を嫌がることもありはしたのですが、ANTILOPは基本的にわたしたちの強い味方でした。
1年間ありがとうANTILOP。
外食では……
このセクションでは、アメリカの外食での体験をお話します。
アメリカは外食が割高という噂を聞いた人が多いかもしれません。
もちろん割高なのですが、息抜きに食べに行くこともあります。
我が子は、実はスタバのチーズデニッシュに目がありません。
アメリカの外食、ファストフードチェーンで、主だったPaneraやSubway、Starbucksを始めとして、基本的にほぼ確実にハイチェアがあります。
当然IKEAのランチスペースにはANTILOPそれ自体があります。体験のためでもありますから当然ですね。
しかし、ここに落とし穴があります。
それは……
超絶汚い
ことです……
ハイチェアはどこの店でもほぼ確実に置いてあります。
しかしどの店でもほぼ確実に超絶汚いです。
特に、こうしたベビー用ハイチェアには絶対に欠かすことのできないパーツである「バックルベルト」は、先輩たちが徹底的に溢して汚してきたのをパンパンに吸ったままカリカリに干からびています。
しかし背に腹は代えられず、ウェットシートで拭いて、目をつぶってご飯を食べなくてはならないこともあると思います。我慢を強いることになると思います。
日本のサイゼはネ申
これは、日本の外食でハイチェア・ブースターシート等では汚かったことは少なかったと思います。少なくとも記憶している限りではないです。
わたしたちはサイゼリヤをよく利用して、そのたびにブースターシートを出してもらって本当に助かりました。
いつもサイゼリヤのブースターシートはピカピカにきれいでした。
しかも、持参した離乳食をレンジで温めてくれる店舗もありました(個別の店舗は事前に確認するのがスムーズです)。
日米の外食におけるホスピタリティの違いは、この点に関しては月とスッポンです。
もう一度選ぶとしたらどちらを選ぶか?
わたし個人の意見としてはブースターシートを選ぶかもしれません。
折りたたみブースターシートであれば、おうちでも外食でも使える期待があります。
実際、こっちで知り合ったアメリカ人家庭のなかには、まさしく上記の外食ハイチェアの汚さを鑑みて、折りたたみブースターシートを利用しているという方々がいました。
こうしたものです(一例です)。
完全に正解です。
折りたたみブースターシートがあれば外食・ファストフードでもOKです。おうちでもダイニングチェアーに取り付けることができます。そのときは、ベルトでしっかり固定することが必要なのは言うまでもありませんね。
安全で清潔で気持ちの良い育児・アメリカ生活を送りたいものですね。
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