電気ポットで沸かした湯で一杯抽出型ドリップコーヒーをうまく淹れるコツ

一杯抽出型コーヒーをよく利用する。

ドリップコーヒーの1回分が不織布の小袋に包装されていて、コーヒーカップに乗せてお湯を注ぐもので、おなじみだろう。入れた後は袋ごとコーヒー殻をゴミ箱に捨てればよく、「インスタントコーヒー」(ソリュブルコーヒー)ではないコーヒーが手軽に楽しめることも人気の秘訣だろう。
研究会などに出てもドリンクとして電気ポットのお湯とこの一杯抽出型が並べて置いてあることがよくある。で、ここで時折問題が発生する。
コーヒーの抽出のためにはお湯をゆっくり注ぎたい。また、所要量(140 mLのことが多いか)を一度には注げないので、その意味でも何回かに分けて注ぎたいと思う。
しかし、研究会は多くの人が参加するので、そんなに長いこと電気ポットを占領しているわけにはいかない。長い列ができてしまって顰蹙を買うことになる。
また電気ポットは給湯が電気制御であることが多く、スピードの制御も難しい。運が非常に良ければ、ドリップ用にゆっくり給湯してくれるタイプのポットがあるが、稀である。
こういうときにひとつ提案したいのは一旦別のポットに湯をとることだ。研究室ではいつもティーポットに給湯してから抽出している。手持ちの水筒があればゆすいで使うとスムーズだろう。ほんとうにどうしようもないときは、あえて紙コップを2つもらって1つにお湯を汲んで、そこから注ぐこともできる。この場合、紙コップのふちに折り目を入れると注ぎやすいだろう。なるべく分注用のカップを他の参加者とシェアすることでコップの節約になる。