殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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チケット受取

昨日家に帰ると、ドアに不在連絡票が挟まっていた。
来月の学会の航空券だった。今朝、もしも営業所が近かったら取りにでも行こうかと思って営業所の場所をggる先生に聞いてみたら、戸田だというので、こりゃ遠いわと潔くあきらめて再配達申し込みを行った。22時から0時に設定した。
夜、ラボメンバー4人が和光駅前の寿司屋で鯨を中心とした料理を食べた。P氏が納豆を食べた。その他のメンバーの間に衝撃が走った。テリブルだといいながらP氏は食ってしまった。さらにロイホに移動してホットファッジサンデーを食べた。gluttony, gourmantだった。
駅前のコンビニで1L volvicを買って家に着くと21時50分であった。ごろごろしながら待った。今しがたチャイムが鳴った。私は「はい」と言って向かった。
「すいません、**急便です」
私は玄関に散らばる靴を踏みつけながら、あがりはなの電灯を点け、サムターンを回した。もともとあいていたドアキーは一旦かかった。またあけて、戸を開いた。
40代か50代の男性がメール便を持っていた。受取証を見せ「すんません、ここに名……」一度ためらった後「あ、ハンコありますか」と言い直した。
私は印鑑を取りに少し奥に入った。入り口からは「すんませんね、貴重品なもんですからね……」という声が聞こえた。
ケースを開けて印肉に印を当て、扉を下敷きに受取証に捺そうとすると、配達者は「指の腹が良いですよ、長年の経験なもんでね」と言った。言われたとおり、左の人差し指を裏打ちにして印鑑を圧しつけると、きれいに捺せた。
配達者は軽く礼を言って去って行った。