失敗

ほぼシングルバンドだと思っていたシグナルを4つ配列決定に供した。配列が決定できたのは2つだった。他の2つは読めなかった。こういうときは即座にシーケンスベクターに入れてE. coliを形質転換する。その時間を待っている。
形質転換操作は簡単だ。10分おきに混合・加温・氷冷などの決まった操作を順に行うだけだ。
問題はその後である。E. coliを播いた寒天培地を一晩保温する。この時間が長すぎてはいけない。E. coliのコロニーが大きくなりすぎてしまい、選別の効果が小さくなってしまうからだ。したがって翌朝10時ぐらいに実験を開始するとすれば、きょう夕方*時頃播く、等々の時間を考慮する必要がある。
2011/03/03 15:17
結局やらなかった。
精製したサンプルで読めなかったものを電気泳動して濃度を確認した。如実に薄くなっていた。読めないはずだ。
読めたものと読めていないもので比較していないので結論は出せない。ただ、読めたものはもともとのシグナルが大変強かった。それで、精製キットの収率が悪く薄くなったとしても、読める濃度にとどまったのかもしれない。または、操作にミスがあったかもしれない。原因を究明する必要がある。
一方、実験も進めねばならないので、PCRから再度やり直している。