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赤ちゃんはコンセントに興味津々
子供がハイハイをはじめたころ、懸案となったのはコンセントからどうまもるかでした。
コンセントは、のっぺりとした壁から、ぬっとケーブルが刺さっていたり、何もなかったり、大人がときどき操作することもあって子供にとっても関心を引き付けられるようです。
しかし、コンセントは交流100 Vという高電圧が流れていて、金属や濡れた手で触れると感電して深刻です。
だから、赤ちゃんが操作できないよう、遠ざけておく必要があります。
でも、同じ目的の商品が何パターンかありますから、迷ってしまうかもしれません。
ここではわが家でとったコンセント防護策についておはなしします。
また、退去の経験についても追記します。
ドーム型のコンセントカバーを導入した
わたしが買ったのはダイソーのコンセントカバーでした。
これは粘着テープで貼り付けたりネジ止めが可能なものでしたが、設置するコンセントの状態から、粘着テープで固定せざるをえませんでした。
イメージとしてはこうした商品ですね。
このもとのコンセントパネルはプラスチック製で、退去時に剥がしても剥がしやすいかもしれないし、仮に破損してもこのパーツだけ購入することが可能だろうと見立てました。
このダイソーのカバーは両側からつまむことでロックが外れてとれます。
すこし硬いですが、問題ありません。
小さいコンセントキャップは避けた
またこのガードのために、コンセントに挿入するシリコンやプラスチック製のキャップも売られていますが、そちらは買いませんでした。
こういうものです。
こうしたキャップは小さいです。
小さい部品は、赤ちゃんが飲み込んで窒息するおそれがある。
だいたいトイレットペーパーの芯のサイズが、赤ちゃんが誤飲して窒息する恐れのあるサイズであるとされていますね。
和室の寝室に2つあるコンセントをガードした
赤ちゃんのハイハイのために、和室は適度な摩擦があり効果的であるといわれています。
そのため、赤ちゃんがハイハイをはじめたときに和室をメインの赤ちゃんフィールドにしようとわが家では考えました。
その際にリスクとして対処したのが、2つあるコンセントでした。
このように、赤ちゃんが主に活動する部屋を決めるというのはひとつの考え方でしょう。
追記・退去について
2022年末に、この賃貸(UR)の部屋は退去することになりました。
URは退去時に査定をしてもらうのですが、非常に明確な基準なのでオススメです。
その際に気になったのは、コンセントにガードを取り付けたノリが残らないか、残らなくても指摘されないかということでした。
もちろん査定は時間が限られているということもありますが、わたしたちの場合は何も指摘されませんでした!
それどころか、非常にキレイに使用していただきました、とお礼を言われました。
なにかと不自由な賃貸ですが、スマートに暮らしたいものですね。
おわりに
赤ちゃんはどんどん好奇心が旺盛になり、ママ・パパがいつも見てあげるということもむずかしいです。
大人にとっては安全な部屋も、赤ちゃんにとっては危険がいっぱいです。
手軽に入手できる簡単なアイテムで、安全で安心な子育てをしたいものです。
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