殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

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コクヨ測量野帳にはカバーをつけて使おう(+使いやすくするコツ)

目次

野帳はそれじたい耐久性が高いけど限界がある

わたしは20年前の大学時代から測量野帳を愛用しています。

もともとは「スケッチ」という方眼罫を使用していました。現在は、レベルという、エクセルのような表のフォーマットの罫を使用しています。実験データをメモしやすいからです。

この野帳は表紙が硬いのが特徴です。また、クオリティに対して非常に安価でコストパフォーマンスが抜群です。

もともと、野外で測量や調査をするひとが業務上使用する目的で開発されているものです。

硬い表紙が下敷きとなって、メモがしやすいのです。

考古学を専攻していた友人と会ったときになにげなくメモに野帳を取り出したら、

「お前なんで発掘してるわけじゃないのに野帳持ってんの?」

といわれたことがあります。なお、生物学者としてもフィールドノートは重要です。

わたしはいまフィールドには出ていませんが実験室でも何くれとなくメモするのにこの野帳の硬い表紙は助かります。

しかし問題は、この硬い表紙もしばらくするとすれてぼろぼろになってきます。

直して使ってもいいのですが、できることなら簡単に保護したいです。

野帳はカバーをつけるのがオススメ

そうした流れから現在わたしは野帳カバーをつけて使用しています。

このカバーはしなやかなオレフィン系樹脂製で、野帳の表紙を保護してくれます。

実は2年ほど使用しているためぼろぼろになってきています。ただ、それでもまだ機能してくれています。

しおり紐をつけると抜群に使いやすい

この野帳カバーに対してさらに使い勝手を上げるのがしおり紐です。どこまで使用したかがわかります。

www.muji.com

しおり紐は無印良品のものを使用しています。シール式になっているので、「野帳カバー側に」貼ります。

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野帳カバー側に貼るということがキモです。このしおり紐のシールは貼ってしまうと剥がれないので1冊きりになってしまいます。

でも、しおり紐をカバーに貼っておくことで、1冊野帳を使い終わってもまたつぎの野帳に対してしおり紐が使えるのです。