殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

MENU

2月の読書メーター

読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3465ページ
ナイス数:3ナイス

分子進化学への招待 (ブルーバックス)分子進化学への招待 (ブルーバックス)
今からすると、既に当たり前となったり、根本からアップデートされたようなこともある。でも、学問は、その成立史に沿っていちばんよく(≠お手軽に)理解できる (cf. http://twitter.com/finalvent/status/173929689914671104) 。分子進化学が目覚めた瞬間の息吹を伝える優れた本だ。
読了日:02月29日 著者:宮田 隆
スロージョギングで人生が変わる (廣済堂健康人新書)スロージョギングで人生が変わる (廣済堂健康人新書)
読了日:02月28日 著者:田中 宏暁
生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)
「血がたぎり、活気に満ちている今こそ、より善きものを目指していかねばならない」p.62
読了日:02月26日 著者:セネカ
京大・鎌田流 一生モノの人脈術京大・鎌田流 一生モノの人脈術
おおきな夢を語るのは社外の人にする、社内では眼前の仕事に集中する (p.159) 、というのは巧妙な戦略だ。
読了日:02月26日 著者:鎌田 浩毅
道化師の蝶道化師の蝶
2作がゆるく連繋している。ところで共喰いのほうが、読了者2倍以上なのだな。
読了日:02月24日 著者:円城 塔
いつ、何を読むか (ロング新書)いつ、何を読むか (ロング新書)
近頃話題になっているような事象などほとんど出てこない。昭和期の文壇・論壇・世相史の話がつづく。情報化などなかったかのようだ。でも、この本をブックオフで見つけ、読みはじめることで、私はひさしく忘れていた、鉛直に読むことにたちもどることができた気がする。鉛直に読むとは、どんな分野の本であっても、箱の底におかれた対象へと、探針を垂らしていく読書意識のことである。
読了日:02月18日 著者:谷沢 永一
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ
パソコンは何よりもアウトプット優先で使用すべき、という指摘に目からウロコが落ちた。
読了日:02月18日 著者:鎌田 浩毅
走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
いいなあ。
読了日:02月17日 著者:村上 春樹
エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))
読了日:02月16日 著者:オースン・スコット・カード,野口 幸夫,Orson Scott Card
京大・鎌田流 知的生産な生き方―ロールモデルを求めて京大・鎌田流 知的生産な生き方―ロールモデルを求めて
読了日:02月11日 著者:鎌田 浩毅
ヒットラーのむすめ (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)ヒットラーのむすめ (鈴木出版の海外児童文学―この地球を生きる子どもたち)
読了日:02月07日 著者:ジャッキー フレンチ
長距離走者の孤独 (新潮文庫)長距離走者の孤独 (新潮文庫)
読了日:02月06日 著者:アラン シリトー
神の子どもたちはみな踊る神の子どもたちはみな踊る
かえるくん、再読。
読了日:02月05日 著者:村上 春樹
複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦 (レクチャー第一次世界大戦を考える)複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦 (レクチャー第一次世界大戦を考える)
読了日:02月03日 著者:山室 信一

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター