殺シ屋鬼司令II

読書と研究について書いてきました。最近は万年筆で書く快感にひたっています。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

5W1Hの中でWHYとHOWだけが異質だ

上の文章を書いているとき、できるだけ淡々と書こうと5W1Hを意識して書いた。
その過程で、WHAT WHERE WHEN WHOは一文に入れることができる一方で、WHY HOWは別にそれぞれ1文ないしパラグラフを立てないと述べることができないことに気がついた。前者は名詞の性質、後者は動詞の性質を持っているからだろうか。HOWも名詞を充てることができる。ただ、そのときの名詞も、動詞の名詞形といったような、行動を指示する名詞であるようなことが多いのではないか。つまり前4者は、言語に対して何か点で表されるようなものであるのに対して、後2者は、言語から見て線や面のように広がりを持ったことということだろうか。
Whyを語る様式は客観的でありうるが、その指し示す所は主観である。Howで語られることは客観的な方法、様式でありながら、つねにいくつもの切り口があって、当意即妙に選び出さなければいけないので、どれをhowに対して答えるかというのは個人の主観に大いに依存することとなる。