殺シ屋鬼司令II

読書と研究について書いてきました。最近は万年筆で書く快感にひたっています。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

怪物は怪物同士……

私が駒場時代にとった講義では、柴田と松原が東西を分かつ。
柴田というのは、英文学者・翻訳家の柴田元幸である。
実家に帰ってきて、その講義の参考書として挙げられていた柳瀬尚紀翻訳はいかにすべきか (岩波新書)」をパラパラとめくっていた。
で、その柳瀬が、「翻訳は……」で、こんどは堀口大學吉田健一という、これまた二人の先達を「怪物」と呼んでいる。云々。
いっぽう、松原というのは松原統計である。統計学は大学生として必修とすべきだとかつては思っていたが、理論と現実のせめぎあいについて考える気がなければ、必要もないものかもしれない。