職場のアナウンスが流れてきて来週月曜日は職場が休みだといい、それはJuneteenthだからだという。
正直なところそんな語彙を自分が聞いたことがなかった。少なくともかつての滞在時には聞いたことがない。
どうやら6月19日が奴隷解放を宣言する記念日だという。
いつからそんな事を言うようになったんだろうと調べてみると、Google Trendsでは2021年頃から急速に立ち上がっていた。
どうもその年から祝日になったらしい。
私が2012年から2016年まで滞在していた時に聞いたことがないのも当然である。
さて「なぜ私がその言葉を聞いたことがないのか」という疑問は解消した。
しかし別の疑問がある。
なぜJuneteenthという略し方になるのか?
逆に言えば、なぜ19だけがJuneと結合するのか?
綴りを並べてみた。
- thirteenth
- fourteenth
- fifteenth
- seventeenth
- eighteenth
- nineteenth
なるほど、Ju(ne ni)neteenthの括弧の部分がスポッと抜けることで確かにJuneteenthになるんだなとわかった。