子供を出産した妻が退院する前日の大晦日。
西松屋で大荷物を買った私は駅から徒歩20分の距離を延々と歩いた。
これは一苦労だったが、翌日から絶対に必要なものだった。
三が日は西松屋も閉店したりするし、アマゾンも、状況下で配送が見込めるかどうかわからなかったので、絶対に必要なものだった。
それは、おむつを捨てるゴミ箱である。
我が家で買ったおむつ用ゴミ箱は「ステール」と言う。名前はとても安直だが、非常に使いやすいので、オススメである。
目次
ふつうのゴミ袋がセットできるプライスレス
1番の特徴は専用のカートリッジを必要としないことだ。
入院前から西松屋でおむつゴミ箱を眺めてはいた。そこで売られているいくつかは、カートリッジが必要だった。カートリッジは幾らかは知らない。
ただ、おむつゴミ箱は、確実に日に何回も使う。
実際に新生児のおむつ替えは日に10回以上にある。
おむつは飛ぶように消えていく。
それと同じ分だけカートリッジを使うとすると大変だ。
いや、正確には、値段ではない。
いつでもどこでも手に入る汎用のゴミ袋をセットすればそれだけで使えるということの強みは計り知れないものだ。兵站ということだ。
考えてもみてください。おむつが続々と量産されるなか、カートリッジが切れてしかもなにかの理由で入手できなかったりしたら……(使ったことがないのでそういうことがあるのかは、わからないのですが)
これまでステールには大変満足している。
ステールには30リットルほどの袋をセットする。なんでもいい。
ドラッグストアで安売りされているものでいい。
片手で開閉してにおいが漏れない
取手を回し口を開けてオムツを入れてまた取手を戻すとオムツが下に落ちる。
中に溜まった臭いがほとんど漏れない。
またゴミ袋を捨てるときも袋の口を開けずに処分できるよう工夫されている。
我が家では赤ちゃん用布団のすぐそばリビングに置いていたが、匂いはほとんど気にならなかった。
はじめのうちはうんちが出た場合にはおむつにおわない袋を使用していたが、それも次第に使わなくても大丈夫だと気付いた。
容量はあまり大きくないので、新生児の頃は1日半くらいで満杯になった。
生後半年を過ぎた現在ではおむつの量も大幅に少なくなり、大体2 3日は持っている。
(おまけ)足腰がしっかりするまでのおむつ替えにはペットシートが心強く経済的
また先輩パパママから授かったおむつ替えの知恵があるのであわせて書いておきたい。
おむつ替えの際はおしりの下にペット用シーツを敷いていた。
これにより途中で予期せぬおしっこが出てきても布団を濡らすことがほとんどなくなった。
うんちおむつを替えるときも気が楽である。
ペットシートは毎回替える訳ではなく、汚れたり破れたりしたら交換している。保険である。
ペットシートは沐浴後、入浴後のバスタオルの下にも敷いている。
おむつをつける前、体を拭き保湿している最中におしっこをするという事態は度々あるが、敷いている座布団や布団を濡らさずに済むのはありがたい。
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