殺シ屋鬼司令II

世界一物騒な題名の育児ブログです。読書と研究について書いてきました。このあいだまで万年筆で書く快感にひたっていました。当ブログでは、Amazonアフィリエイトに参加してリンクを貼っています。

MENU

ベビーサークルを買ってよかった

西松屋で、2ヶ月前にベビーサークルを買いました。もっと早く買えばよかった。

たぶんハイハイして自走し始めたらすぐに、赤ちゃんの「聖域」を領域展開したほうがよかった。その結果、妻に過大な負担がかかってしまった。

なぜ「買わない」というまちがいをつづけてしまったのか?

ベビーサークルやベビーゲート、ベビーフェンスというものを見ながら、いまいちうまくいきそうな感じがなかったんですね。

わたしの家のリビングは、キッチンとダイニングがひとつの、のっぺりとした板間です。

カウンターキッチンみたいな小じゃれた形にはなっていない。だから、突っ張り棒式のベビーゲートのような構築ができない。それをやろうとすると部屋の端から端まで、長ーーーい突っ張り棒を流用するぐらいしかないかなあ、と、現実性が見えなかったのでした。

またベビーサークル・ベビーフェンスというものも、オンラインで物色してはいたんですよ。かなり早い段階から見てました。

でも、どの商品も、しっくり来なかった。

ビーフェンスは子供が体重をかけると速攻でブッ倒れそうだ。

ベビーサークルは枠組みが木やプラスチックだと、存在感があってやたらとかさばりそうだ。

これはいいわけになってしまうのを承知でいっています。いいわけというのは、「よくある錯覚」の実例ともいいかえることができるでしょう。だから、恥を偲んで書いておきたいと思います。ベビーサークルの導入をためらっているひとがいたら、わたしと同じまちがいを繰り返さないでほしい、と。

それがなぜ購入に踏み切ったかというと、一番大きいのは、西松屋で現物を見たときに「これだ!」という直観がおりてきたからでした。

その日、わたしたちはまいどおなじみ西松屋に、冬支度の冬服を買いに行っていた。

そして、ついでに、ベビーサークルにはどのようなものが売られているか、というのも兼ねて、売り場を見た。

すると、この商品が置いてあった。


わたしはこれをみるやいなや、妻に「これを買う」といいました。妻も賛成しました。そのまま小脇に抱えてレジに行き、取っ手をつけてもらって買って帰りました。

おみやげにたこ焼きを買うような感覚でレジに行きましたが、結構重かった。8キロあります。

組み立ては30分ほどで完了します。ちょっと硬いのですが、注意深く繊細に、しかし大胆に、関節にパイプを嵌めてください。

意外と頑丈です。8キロあることもあり、ズレる心配はあまりありません。

床を傷つけることが心配な方は、保護フィルムを貼ったほうがいいかもしれません。

このサイズは180 cm x 180 cmあるので、ひろびろしています。わたしは身長180センチあり、男性としても大きい方ですが、このベビーサークルなら子供をみながら寝転がることも余裕です。

もし小さいサイズにしていたら、きっと窮屈で、体育座りをしていたとおもいます。

布にはテンションが掛かっていて、子供程度の体重であれば安心です。もちろん、大人は体重をかけないように気をつけてください。

週末に解体・洗濯をすることもできます。上のツイートは先週再組み立てしたときの写真です。

赤ちゃんのよだれや食べたもの等々で汚れてしまってもあんぜんあんしんです。

このベビーサークルは、下面は布がひろがっているだけなので、赤ちゃんが倒れたり転んだりしたときに心配です。

クッションマットの準備は必要でしょう。

サイズ的に、ニトリのパズルマットをあわせるのがいいとおもいます。

ニトリのパズルマットには約60x60サイズx4枚で約1000円のセットと、約30x30サイズx9枚で約500円のセットとがあります。



わたしは、どちらにしようかとおもったのですが、サイズ大きめで枚数少なめのほうが、清掃のときに嵌める手間が少ないかな、と思ったので前者の約60x60サイズx4枚で約1000円のセットにしました。これは正直、失敗だったなと思います。

なぜかというと、やっぱりスペースがパズルマット1枚分が空いてしまうと不安なんですね。で、パズルマットのバラ売りはしてないようだったので、結局、ダイソーで30x30のものを買って、切って嵌めることになりました。トータルで約2,400円強です。

しかも、買うときには手入れ・解体時の手間を考えたのですが、そんなに頻繁に解体・再展開を繰り返すこともないと思うんです。

だから、すなおに、約30x30サイズx9枚で約500円のセットを4つ買って敷き詰めたほうがコスト的には安く仕上がったな、と思います。

商品リンク


過去記事
thinkeroid.hateblo.jp
thinkeroid.hateblo.jp
thinkeroid.hateblo.jp
thinkeroid.hateblo.jp
thinkeroid.hateblo.jp