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研究に関することをすこし書いて出すつもり
Kindle本を出すことがかなり手軽にできるみたいですね。
最近ではTwitterで以前からつながっているLogical Cypher ScapeのシノハラユウキさんがKindle等で出版されていました。
わたしも「本を書く」ということにずっと憧れてきました。
それこそ、研究をはじめるまえ、中学や高校のときから夢を見て文章を書き散らしては結局まとまらずにいます。
というより、研究をするようになったのも、なにかちゃんとした書く内容を手に入れるためだったのかもしれません。
実は、研究とか実験に関することで、外に出していないものをふくらませて出そうと考えています。
それは、これまでの研究室で、学生にすこし詳しめに解説を書いて残したことでした。
すこし内々に読んでもらって感触がよかったのですが、自分たちの研究テーマに沿ったものだったし、文章も箇条書き・メモ書き程度で、外に出すことのできるものではなかったので、しまってあったのでした。
どうやらKindleセルフパブリッシングの文字数の相場観というのは、1冊1万文字というところらしいです。
多いと思うか少ないと思うかですが、いわゆる本として世に流通している本はだいたい10万文字ですから、かなり短いと言えるでしょう。
いっぽう手元にあるメモ書きは、およそ3,000字くらいにはなっています。
箇条書きでそれですから、肉をつけていけば1万文字は比較的難しくなく達成できるのではないか? と、年始あたりに目論見ました。
講義の採点に時間を取られた
で、結局、出せずに2月になりました。
いちばんの言い訳は、講義の採点に精神のリソースをとられたことですね。
それ以外にも育児や研究はもともとやっている。
こういう、時期的な波にごそっと余裕を持っていかれたということになります。
それが明けたのが、先週土曜日でした。
なんやかんやでその後2日も過ぎてしまって、ゲームセットとなったということです。
目標を2月いっぱいとして再設定していく
また巻き返していきたいと思います。
月初めから再スタートということになります。